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Profile
代表取締役社長
岡田 靖
1993年入社。2017年経営企画部長、2018年執行役員を経て、2021年1月より現職。
時代の変化を見つめ変革を続ける
新たな
金融サービスの姿を目指して

ドコモ・ファイナンスの強み
ドコモ・ファイナンスの強みについて教えてください。
当社は個人のお客さまへ向けた金融サービスを提供する総合信販会社としてスタートし、時代の変化やお客さまのニーズに応えることで、ローン・信用保証・モーゲージバンク事業を中心とした「銀行や消費者金融とは異なる」現在のかたちに変化をとげてきました。
近年の金融業界はプラットフォームを持つ企業など異業界からの参入が増えています。この動きは、金融を金融のみとしてとらえるのではなく、生活・消費の一環としてとらえる動きに対応しているものと考えます。当社は2024年3月にNTTドコモグループへ加入しました。これにより、携帯電話やdポイントを利用されているお客さまとの接点を持てることになり、これらのお客さまに当社が培ってきた金融サービス・商品を提供する事ができるようになります。NTTドコモグループのサービスや商品とシナジーを持った金融サービスの提供は当社の大きな強みであると考えます。

NTTドコモグループ入りによる具体的な変化
NTTドコモグループ入りには、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
メリットはさまざまな分野で生まれています。まず、NTTドコモには携帯電話・dアカウント等のお客さまがおり、お客さまの興味やライフステージに合わせた金融サービスの提供ができます。お客さまのニーズに応えるべく、すでに個人事業主様向けの「ビジネスローン」の販売を開始しました。
また、NTTドコモは当社が保有していない決済機能(dポイントやd払い)を有しています。これらを当社の既存事業や新規事業と結びつけることで、新たなサービスを生み出せる可能性があります。
さらに、当社はローン事業を長きにわたって運営しており、オペレーション(審査・コールセンター機能・債権回収)にノウハウがあります。オペレーション業務は大量処理することで業務効率があがりますので、NTTドコモグループ内におけるコールセンター業務や審査業務を当社が担うことで、効率化をさらに推し進められると思います。
信用保証事業では、現在全国約250の金融機関と提携していますが、NTTドコモの取引ネットワーク等を通じ、新規提携先の増加や既存提携先とのリレーション強化を図ることができると考えています。
そしてモーゲージバンク事業は、フラット35の取扱いにおいて業界シェア2位まで拡大してきました。他にも、銀行代理業者として銀行の変動金利型商品も取り扱っており、さまざまな商品で住宅ローンの展開を図っています。今後は、ドコモグループのお客さまへの商品提供やネットワークの活用を検討していきたいと考えています。
デジタル化の著しい昨今ですが、データの利活用における変化はありましたか。
NTTグループは国内屈指のテクノロジーカンパニーです。われわれの融資事業や信用保証事業にNTTグループのノウハウを共有する事によりデータ理活用の拡がりが期待できると思います。

ドコモ・ファイナンスの働きやすさと社風
ドコモ・ファイナンスでの働きやすさはどういった点だとお考えですか。
風通しの良い社風は当社の強みです。新卒社員や中途社員、子育てをしながら働いている社員など多様な人材がいます。さまざまなバックボーンを持った社員が年齢や立場にかかわらず、お互いを「さん」付けで呼び合う文化があるため、非常にフランクな雰囲気につながっています。チームで仕事をする上で、ともに働く社員の人柄や、率直に意見を言い合える環境は大切だと考えています。
その他にもドコモ・ファイナンスならではの魅力があれば教えてください。
若手のうちからさまざまなチャレンジができる環境が整っています。若手社員が中心となり、新商品開発や商品のメインプロモーションを行う姿を多く見てきました。もちろん先輩社員によるフォローや研修制度、キャリア形成支援制度も充実しています。
金融業界は人が資本です。自己実現のために必要なサポートは惜しみなく行っていきたいです。挑戦をやりがいと捉えられる社員の背中を積極的に押し成長を応援することが、ひいては当社の成長につながっていくと考えています。

ドコモ・ファイナンスのビジョンと求める人材
今後のビジョンについてお聞かせください。
今後は、NTTドコモとの通信×金融のコラボレーションや、生成AIやFinTech(フィンテック:金融サービスと情報技術を結び付ける潮流やサービス)の活用を進めていきます。そしてお客さまのニーズ、ライフスタイルに合わせたサービスの提供により、顧客体験の向上を目指します。時代の流れやトレンドを敏感にとらえ、何を取り入れるべきか常に考え続けることが不可欠だと考えます。それがお客さまにとってベストなサービスの開発につながるでしょう。
ともに働く人材には何を求めますか。
「自立」と「自律」を兼ね備えた人材を求めます。現在、働き方や生き方の自由度はどんどん高まっていますが、そんな時代だからこそ自らを律する力が必要になります。また、ドコモグループの一員となり、「ドコモ・ファイナンス」単体としても、自分の足で立つことが求められています。社員一人ひとりが自立し、自分なりのアイディアを持って働くことが重要です。さまざまな支援制度を用意していますので、その中で自らを律し、自らの足で立ち、新しいチャレンジを楽しめる人とともに働きたいと考えています。
最後に、社長からメッセージをお願いいたします。
「働く」ということは、お金を稼ぐことだけではありません。やりがいを感じ、成長し、人生を豊かにするための糧が仕事であり、働くことだと考えています。当社は、熱意を持って働く社員へのサポートを惜しみません。お客さまの新たな一歩を支える喜びを、そしてチームで力を合わせて目標を達成する醍醐味を、ともに味わいましょう。