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INTERVIEW #03 「前向き」な企業文化を追い風に 自身のノウハウを最大限に生かす

Profile

ファイナンス営業部

武田

経済学部を卒業後、クレジットカード会社や電子マネー会社での勤務を経て、2020年に入社。ファイナンス営業部に所属し、2022年から課長を務める。

※所属部署は取材当時のものです。

PERSON

01

人々の挑戦を見守る社風に共感

私たちの暮らしや経済と深く関わる「お金」に関心を持ち、大学卒業後は金融業界でさまざまな仕事を経験しました。クレジットカードや電子マネー、ポイントカード…数々の金融商品の企画・営業を経て、新しい分野に挑戦するべく、ローンカードを扱うオリックス・クレジットへ転職。幅広い事業で実績を残すオリックスグループへの信頼感が、入社の決め手になりました。まとまった金額を低金利で貸し出し、自己啓発やライフイベントに活用してもらうというビジネスモデルにも、オリックス・クレジットならではの前向きな姿勢が表れていると感じます。

また、組織体制や制度が整っている一方で、個人の考えやチャレンジ精神を尊重する環境があることも大きな魅力です。高いモチベーションを持ちながら、日々の仕事に臨んでいます。

02

多彩な金融商品の知見を新分野で生かす

ファイナンス営業部では、カードローン商品のお申し込みを拡大するために多種多様な施策を行っています。Webマーケティングによって優良な顧客層を開拓したり、提携する企業のお客さまに当社の商品を紹介したりと、方法は無数にあります。

私は入社1年目の時、前職の経験を生かすべく自ら手を挙げて企業提携カード(※)の開発を担当。企業との提携に向けたコンペに参加し、培ったノウハウを生かして提案を行いました。無事コンペを通過し、商品をリリースしたときの感動は今も忘れられません。アイデアを実現できた喜びだけでなく、関連部署との密接なやりとりを通じて当社の一員としての実感が芽生えたことも、貴重な経験として心に残っています。

(※) 企業と提携し、カードローン商品を販売するもの。

03

独自の発想で未来のサービスを思い描く

現在は課長として、社員一人一人がより活躍できるようマネジメントに力を注いでいます。この部署で活躍するために重要なのが、さまざまな情報を吸収し、自らの考えを生かして形にする能力。指示通りに作業をこなすだけでは、お客さまや取引先の期待を上回る成果は出せません。そのため、部下を指導するときは業務の意味や目的を示しつつ、プロセスは独自に考え出してもらえるよう工夫を凝らしています。

今後はチーム一丸となって部門の目標達成に挑むとともに、個人でも新たなビジネスの開発を目指して研鑽を積む予定です。さまざまな金融サービスを扱ってきた経歴はもちろん、社内の各部署や取引先との会話から得た知見も生かし、より多くのお客さまのニーズに応える金融商品を社会に届けたいと考えています。

04

MESSAGE

私は面接を受けた際、「前職の経験を生かして新しい商品をリリースしたい」という思いを熱く語りました。その結果、入社してすぐに関連部署に配属され、念願だった新商品の開発を担当しています。未知の分野に踏み込む苦労はありましたが、挑戦を受け入れ柔軟に対応する社風のおかげで、楽しみながら業務に取り組むことができています。

また、一人きりで目標に向かうのではなく、チームや部署のメンバーと共に試行錯誤を繰り返し、最適な方法を見いだすという連携の在り方も、非常に心強く感じています。就職活動に取り組まれている皆さんには、「自分がやりたいこと」という明確な軸を持って企業と向き合うことをおすすめします。仕事に懸ける熱意が十分に伝われば、きっと素晴らしい未来が開けるはずです。

Daily
Schedule
1日のスケジュール

09:00

出社

フレックスタイム制度を利用して午前中に用事を済ませる日もあります。オフィスに着いたらメールチェックを行い、本日の業務内容を整理。

10:00

都内の取引先に訪問・社内会議

取引先や社内の複数部署と協力して仕事を進めることが多いため、社内外問わず、人とコミュニケーションをする時間が業務時間の大部分を占めます。

12:00

ランチ

取引先への訪問や会議の合間の時間に昼食を楽しみます。

13:00

チームの打ち合わせ

週1回必ずチームのメンバーとミーティングを開催しています。全てを教えるのではなく、各々に考えてもらうように工夫。部下の成長がやりがいにつながっています。

16:00

企画書・資料の作成

打ち合わせで出た意見をもとに企画を精査。実行に向けて企画書や資料の作成などアウトプットを行う時間は、大変重要です。

18:00

退社

私のchallenge

現在、日々「子育て」という挑戦をしています。子どもには多様な経験をして欲しいと考えており、「やりたい」という気持ちに応えることを意識しています。

最近では、近所の池での毎週のザリガニ釣りや旅行時には船上で海釣りを楽しんでいます。これからも、休みの日は子どもの希望を叶えられるように挑戦を続けていきます。