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INTERVIEW #05 誠実さと行動力を武器に、 お客さまの課題解決へ挑む

Profile

保証営業部

高林

法学部を卒業後、2009年に新卒入社。管理センターでお客さま対応の経験を積んだのち、コンタクトセンターへ異動。ファイナンス営業部を経て、2015年より保証営業部。2021年より課長を務める。

※所属部署は取材当時のものです。

PERSON

01

金融機関の課題に対応する、プラスαの営業

私の仕事は、「新規提携先を獲得すること」と「既存提携先の実績を伸ばすこと」です。

私たちが行う営業は、金融機関と提携を結び、サービス(個人向けローン)を導入してもらうことがゴールではありません。各金融機関の悩みや課題に寄り添い、解決のためのご提案までを行っています。例えば最近では、金融機関全体の人手不足が大きな課題となっています。地方の金融機関でも、これまでメインとしてきた対面型の営業だけでなく、非対面での営業を強化する動きが加速してきました。お客さまのニーズに合わせ、対面せずともWebや紙媒体を通じた契約・融資などの対応ができるよう、新しいアプローチを提案し続けています。

02

「会話」を軸にお客さまに真摯に向き合う

私のこだわりは、会話を通じて相手をとことん理解すること。地域の金融機関は、銀行・信用金庫というくくりは同じでも、規模や地域性、文化などによってそれぞれ個性があります。全てを理解することは難しいですが、「なぜ」の視点を持って自分なりの仮説を立て、各金融機関の強みや課題を探るように心掛けています。加えて、毎度「宿題」をいただくことも、私なりの営業スタイルです。会話から新たに見えてきた、お客さまが抱える課題を一度持ち帰ることで、次回のご提案につなげます。

この会話を軸とした営業スタイルの基盤ができたのは、2015年に福岡へ転勤したとき。当時はまだまだ営業に不慣れでしたが、上司・同僚に「思いきり挑戦できる環境」を作ってもらいました。たくさん失敗もしましたが、温かくフォローし、挑戦を支えてくれた当時のメンバーには感謝しかありません。

03

挑戦できる環境を強みに、次世代のサービスを牽引する

当社の社風はやはり「挑戦」です。印象に残っている案件は、2020年に他部署と協業し、AIを活用した新サービスの提供をスタートさせたこと。当時はまだAIへの社会的認知も低く、導入に積極的でない金融機関も多かったのですが、ご提案を重ねた結果、ある金融機関でサービスを取り入れていただくことができました。

直近ではWebで契約まですべてが完結する「ORIX MONEY」をリリースしたように、常に今の一歩先を見据えて新規事業にトライしていく社風が当社の強みの一つです。私が所属している部署でも、次の10年に向けた新たな挑戦を模索しています。また最近では、若手社員の多くが資格取得に挑戦している姿に感銘を受けました。私も負けてはいられないと思い、自己研鑽に取り組んでいるところです。

04

MESSAGE

当社では、「行動力(=チャレンジ力)」がある社員が活躍していると感じます。頭の中で考えるだけではなく、一歩踏み出し、実際の行動に移せるかどうかがポイントです。現状に満足することなく、社員一人一人が主体的に挑戦を重ねることで、企業としての新たな強みが構築され、継続的な成長を実現できると思います。

私自身も、挑戦する環境を与えられる立場から与える立場になった身として、皆さんが入社後のびのびと動ける環境を整えていくつもりです。「ぜひオリックス・クレジットに!」という思いもありますが、まずはじっくりご自身と向き合い、自分に合った環境を見極めて、悔いの残らない就職活動をしてほしいと思います。その先に当社とのご縁があるのなら、「行動力」で共に当社を盛り上げていきましょう!

Daily
Schedule
1日のスケジュール

09:00

出社

メールチェックのほか、前日の営業実績を確認します。

10:00

金融機関との打ち合わせ①

関東エリアの金融機関を訪問し、新規提携獲得に向けたご提案を行います。

12:00

ランチ

グルメサイトの情報を参考に、ご当地の美味しいお店を巡ることが多いです。

14:00

金融機関との打ち合わせ②

既存提携金融機関を訪問し、実績の報告や、プロモーションのご提案を行います。

16:00

社外の協力会社と打ち合わせ

広告代理店と、新たなプロモーションについて打ち合わせ。外出先からWebミーティングで参加することもあります。

18:30

退社

私のchallenge

健康のためにジョギングをしています。もともと学生時代にはスポーツをしており、体を動かすことが好きな方でしたが、社会人になって以来しばらくブランクがありました。再開した今、たまに小さいトレーナー(6歳の長女)が付いてきてくれて、運動兼親子のコミュニケーションが取れる良い時間になっています。