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INTERVIEW #06 「短時間勤務×課長職」 限られた時間でも挑戦を続けていく

Profile

コンタクトセンター

加藤

人文学部を卒業後、2007年に新卒入社。管理センターやコンタクトセンターで経験を積み、現在は短時間勤務を利用しながら課長を務める。

※所属部署は取材当時のものです。

PERSON

01

会話を欠かさない組織づくり

主にお客さま対応を行う部署で、事務処理を担うチームの課長を務めています。「短時間勤務」を利用しながら課長職に就きましたが、チームメンバーなど周りの方のサポートを受けながら、仕事と子育てを両立しています。

所属するチームには、私と同様に子育て中で、短時間勤務を利用している社員が多くいます。課長になってまず取り組んだことは、チーム内での仕事量の見直しと再分配です。決められた時間の中で、各人が勤務時間内に業務を終わらせ、組織を円滑に運営するためにはどうしたらいいかを分析し、適切な業務割り振りを考えました。今は課長就任当初よりもスムーズに、ワークライフバランスを実現している社員が増えたと感じています。組織づくりでは、メンバーとのコミュニケーションが必要不可欠です。どんなに忙しくても、メールだけで用件を済ませずに会話をするよう心掛け、日々の雑談を通じてなんでも相談できる環境づくりを意識しています。

02

短時間勤務でも、挑戦を続ける

2007年に入社後、管理センター、コンタクトセンターでの経験を経て、2013年に出産し、翌年からは短時間勤務で復職しました。転機となったのは、2016年に事務部門を統括するチームへ異動したこと。当時は復職後のキャリアを少し消極的に考えてしまっていた時期でもありましたが、当時の上司が親身に相談に乗ってくれ、自分のどのような強みを生かしてキャリアを形成し、会社に貢献していきたいのかを改めて考えることができました。

2019年からは、事務部門とオペレーション部門を統括するチームを兼務することに。同時期に別のプロジェクトにも参加するなど忙しい日々でしたが、業務の効率化をさらに意識するようになりました。短時間勤務の中でもいろいろな経験を積み、2021年から新たにできたチームの課長に任命いただきました。さまざまな条件下においても、チャレンジさせてくれる会社に非常に感謝しています。

03

ずっと変わらない「人の温かさ」という魅力

当社の魅力は、なんといっても人の温かさです。これは就職活動中に感じた第一印象から変わっていません。最初に当社の会社説明会へ参加した際、物腰の柔らかい人事の方や、会場のアットホームな空気感に惹かれました。面接の待ち時間でも、人事の方が雑談で緊張をほぐしてくれたことをよく覚えています。入社後にも、温かくサポートしてくれるメンバーや、挑戦を後押ししてくれる環境を大変心強く感じます。

課長としての経験はまだ浅いですが、今後はメンバー全員がより良いキャリアを歩めるような環境づくりにも取り組んでいきたいです。また、私自身も精一杯業務を全うしながら、今しかない子どもとの時間も大切にしたいと考えています。

04

MESSAGE

仕事には、気遣いと主体性が求められると思います。周りの状況を気にかけながら、能動的に考え率先して行動に移すこと。そしてそれを一人だけで進めるのではなく、周りから意見をもらい客観的な視点も交えアウトプットすることが大切です。この際に必要なコミュニケーション能力は、大学時代から培うことができます。就職活動との両立は大変ですが、学生にしかできない多様な経験を通じて、楽しみながら身に付けてほしいと思います。

また、就職活動の中で大きなモチベーションになるのは、心から「働きたい!」と思える会社と出会うこと。当社は、子どもが小学生の間は短時間勤務制度を活用できるなど、働く女性へのサポートも充実しているので、家庭と仕事を両立したいと考えている方にもおすすめです。皆さんが運命の一社に出会えることを願っています。

Daily
Schedule
1日のスケジュール

09:30

出社

まずはメールをチェックし、その日のタスクを整理します。

10:00

打ち合わせ

課長として、社内の決定に関わる機会も増えました。責任感を持って、議論に参加しています。

12:00

ランチ

同期の仲間とお店に出かけたり、社内の休憩室でお弁当を食べたりします。大切なコミュニケーションの時間です。

13:00

業務

優先順位を意識して、効率的に業務を進めていきます。

16:00

退社

短時間勤務を利用しているため、決まった時間に退社できるよう業務を調整します。家庭での時間を大切にしています。

私のchallenge

コロナ禍に、犬を飼い始めました。最近は愛犬に手作りごはんを作ることに挑戦しています!美味しそうにご飯を食べてくれる様子は、とてもうれしく、癒されます。家族みんなで可愛がっており、今や我が家のアイドルです。